火災に強い家をつくるためにできること

こんにちは!栃木県にある注文住宅ハウスメーカー 小堀建設です。

寒くなり、乾燥する季節がやってきました。火災のニュースも増えてきて、いつも以上に火の用心を意識し始める時期ですね。
日本の住宅は木造建築が一般的ですが、木造でも火災に強い家づくりができるのでしょうか…?

答えは、「できる!

当社では、耐震に加え耐火性能も高い家づくりをしています。今回は火災に強い家づくりについて、ポイントを絞ってご紹介します!

■省令準耐火構造

地震に強い構造があるように、火災に強い構造というものがあります(両立できます)。そのうちのひとつが、「省令準耐火構造」です。
住宅金融支援機構が定めた、建物の防火性能に関する基準に適合した木造住宅構造のことをいいます。

主な特徴として、
類焼防止(お隣からのもらい火をしにくくする)
延焼防止(内部で火災が発生した場合、他の部屋に火災が広がりにくくする)
を目的としています。

どこで火災が起きても、燃え広がることを防いだり、遅らせたりすることで、火災の被害を最小限に食い止める構造です。
小堀建設では省令準耐火構造が標準仕様となっています。

■素材や設備で対策をする

省令準耐火構造に加え、旭化成のヘーベルパワーボードに代表されるような防火性の高い外壁材を採用すると、なお安心です。当社でもご希望があれば選んでいただけます。
また、失火を予防するという意味ではオール電化もおすすめ。直火を使わないことで周囲のモノに燃え移る心配がありません。
比較的コスト安の都市ガスは、栃木県では一部の地域でしか使うことができず、その他の地域ではプロパンガスです。プロパンガスはコスト高ですので、オール電化のほうが、ランニングコストがかからない傾向にあります。
オール電化で太陽光発電システムを取り入れれば、さらに光熱費は安くなります。

太陽光システムのデメリットはイニシャルコストがかかることですが、現在小堀建設では、創立50周年記念の「太陽光発電システム50%オフキャンペーン」を実施中です。ご興味のある方はぜひご検討くださいね。

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■火災保険はよく調べて!
新築住宅を建てる際に必ず加入する火災保険。火災だけでなく、風害や雪害、雹害なども対象になる保険があります(もともと組まれていたり、オプションだったり、さまざまです)。どれも同じと思わず、内容をよく見て検討しましょう。
また、水害補償のオプションもありますが、保険代が高くなります。「とりあえず入る」のではなく、ハザードマップを確認して、本当に必要かどうか調べるとよいでしょう。

土地のことは、住み慣れていないとわかりにくいもの。小堀建設は栃木県で50年以上家づくりをしていますので、土地や風土のことはおまかせです!遠慮なくご相談くださいね。
また、今回ご紹介した「省令準耐火構造」「オール電化」の場合は、保険代が割安になることもあります。こちらも含めてアドバイスさせていただきますので、ご安心ください!

皆さまのお問い合わせ、心よりお待ちしております(^^)

 

 

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