住宅の効果的なカビ対策とは?

こんにちは!栃木県にある注文住宅ハウスメーカー 小堀建設です。

爽やかな初夏の風が心地よい5月が過ぎ去ると、空気もだんだんと湿気を帯び、梅雨が近づいてきますね。
梅雨の時期に頭を悩ませるのが、湿度問題。家の湿度は高すぎても低すぎても快適に暮らせませんが、湿度が高くなるとカビの発生が気になります。
そこで今回は、マイホームのカビ対策についてご紹介します!

風通しのいい間取りで湿気対策を

小堀建設の家はパッシブデザインの家。
パッシブデザインとは、風や太陽光といった自然エネルギーを上手に採り入れ、快適に暮らすことを目的とした設計手法のことです。
自然の風を家の中にうまく通すことができれば、機械に頼らずに換気ができ、しかも心地いいんです!

具体的には、
「通風のための窓面積基準」を参考にして、断熱性を損なわずに風通しがいい窓の位置・大きさを設計する
ウィンドキャッチャーを利用して、壁に平行に吹いてくる風をつかまえて室内に採り入れる工夫
などのデザインを採用しています。
詳しくはHPをご覧くださいね。

樹脂スペーサーで結露しにくく
窓が結露すると、カビ発生の大きな原因になります。
結露防止に大きな役割を担っているのが、スペーサーと呼ばれる部分。複層ガラスの中空層に設置されているパーツです。
樹脂は熱伝導しにくい素材なので、スペーサーを樹脂にすることで窓の断熱性能がぐんと上がり、結露しにくくなるのです。
小堀建設は、樹脂スペーサーを使用した窓を採用しています!

調湿効果のあるタイル材を使用

小堀建設の家づくりは「適材適所」がモットー。特にカビが発生しやすい脱衣室やランドリールームには、湿気を調節してくれるタイル材「エコカラット」がぴったりです。
エコカラットには調湿性能だけでなく、生ゴミなどニオイの原因となる成分や、ホルムアルデヒドなどの有害物質を吸着する効果も。
また、水や洗剤が使えるのでお手入れしやすく、きれいを保ちやすいのも特長で、トイレや玄関に採用される方も多いです。
豊富なデザインの中から内装デザインのテイストに合ったものを選べ、当社でも人気の高い素材です。

窓や壁材、天井材などについても、資料を交えてわかりやすくご説明いたします!
お気軽にご相談くださいね(^^)

 

 

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