こんにちは!栃木県にある注文住宅ハウスメーカー 小堀建設です。
床や壁と同じくらい内装コーディネートに影響を与える部分が、天井です!床とほぼ同じ面積があり、空間の印象を大きく左右します。
ただクロスのデザインを変えるだけでなく「折上げ天井」や「吊り下げ天井」を効果的に用いると、デザイン性がぐっと高まり、空間にメリハリがつきます。
今回は「折上げ天井」と「吊り下げ天井」の効果的な取り入れ方についてご紹介します。
■折上げ天井の特徴と効果
折上げ天井とは、天井の一部を高く設け、段差をつけたデザインのことをいいます。
最大の特徴は視覚的な広がりを感じさせる効果です。
天井の一部を高くすることで空間に奥行きが生まれ、部屋全体が広々とした印象になります。ほんの少しの差のように見えますが、実際に下に立ってみるとその違いに驚かれると思います!
折上げ部分に間接照明を組み込むことで、柔らかい光が部屋を包み込み、リラックスできる落ち着いた雰囲気を醸し出します。
リビングルームや寝室などリラックスした空間を求める場所にぴったりですし、キッチンや和室などに取り入れてもおしゃれです。
■吊り下げ天井の特徴と効果
吊り下げ天井は、天井高の一部を下げる形のデザインです。少し天井を低くすることで全体のアクセントになり、空間にメリハリがつきます。視覚的にゾーニングされることで広々とした空間でも間延びせず、リズムが生まれておしゃれな内装に♪
吊り下げ天井に間接照明を組み合わせてもすてきです。
ダイニングスペースの上部やキッチンなどによく採用されます。
折上げ天井と吊り下げ天井はそれぞれ異なる効果を持ちながら、どちらも空間を魅力的に演出するデザインです。適切に取り入れることで空間に視覚的な広がりやメリハリをもたらし、おしゃれで居心地のよい住まいをつくります。
小堀建設ではお客さまのご要望に応えながら、よりよいご提案をさせていただきます。安心してご相談くださいね^^