こんにちは!栃木県にある注文住宅ハウスメーカー 小堀建設です。
皆さんは「土間リビング」をご存知でしょうか?リビングの一部を土間とすることで、家の内と外をゆるやかにつなぐ空間として、近年注目を集めています。
今回は、暮らし方の幅を広げる土間リビングについてご紹介します♪
■蓄熱効果あり!
土間は寒いというイメージがありますが、優れた断熱性を備えた高気密・高断熱住宅では、むしろその逆。
土間は床材にコンクリートなど熱を蓄える素材が使われることが多く、太陽の光をしっかりと受け止めて熱を蓄えます。冬場でも室内が暖かく保たれやすくなり、少しの暖房で過ごすことができます。
エネルギー消費を抑え、環境によく経済的。土間リビングは自然の力を最大限活用するパッシブデザインとも相性がいいんですね♪
■外とのつながりがスムーズで利便性が高い
内と外をつなぐ土間リビングは、利便性の高さも魅力。
例えば、お散歩帰りのワンちゃんの足を拭いたり、土や汚れを気にせずに作業ができるスペースとして活用したりと、多目的に使えるのがポイントです。靴を履いたままでも気軽に出入りできるため、庭仕事やアウトドア用品の出し入れにも便利。
土間リビングは生活動線をスムーズにし、マイホームでの暮らし方の幅を広げます。
■コンクリートの質感がかっこいい!
リビングの一部に土間があることで、内装材とは異なる素材感が組み合わさりスタイリッシュな印象に!
また、自然光をたっぷり取り込む広々とした空間は、まるでカフェやギャラリーのような非日常感を演出してくれます。
デザインも居心地もいい空間で過ごす時間は、気持ちを前向きにしてくれそうです♪
現在、宇都宮市川田町に建築中のコンセプトハウスには、リビングとつながる土間空間が計画されています。今年秋ごろに完成予定ですので、完成の際にはぜひご見学いただき、土間リビングの魅力をご体感くださいね^^
▶関連記事
「宇都宮市川田町に新しいコンセプトハウスを計画中!」