なぜ小堀建設の営業スタッフは設計にも詳しいのか?

こんにちは!栃木県にある注文住宅ハウスメーカー 小堀建設です。

今回は、当社の社員教育について少しご紹介したいと思います!

仕事に必要な知識は実地体験がいちばん!ということで、小堀建設では基本的に社員教育はOJT(オン ザ ジョブ トレーニング)です
ベテラン社員と新人社員がペアになり、実際に新築の家を見学したり、お客さまへのわかりやすい説明の仕方などを学んだりします。

また、さまざまな家のタイプを知るために、毎月社内で勉強会を開き、知識を深めています。勉強会には設計部も加わり、見た目やデザインだけでなく設計部分から詳しくご説明できるよう学習
パッシブデザインをはじめ住宅の構造については、外部から講師を呼んだり専門家を訪ねて研修を受けたりすることもあるんですよ。

なぜ営業スタッフが設計の詳しい部分まで学ぶかというと、当社が完全フルオーダーの注文住宅を専門にしているハウスメーカーだからです。

お客さまのご希望に寄り添う設計をしていますから、年間200棟にものぼる新築住宅のデザインはバラバラ。すべて異なる設計です。
特に当社を選んでくださるお施主さまは、家にこだわりをもった方がほとんど。
お客さまが抱いているマイホームの夢を限りなく現実に近づけるためには、社員一人ひとりがいろいろな「の形を詳しく知っていることが必須となります。
営業スタッフの知識が乏しいと、的確なご提案ができないんですね。

また、以前にもこちらでご紹介しましたが、小堀建設ではご契約前のご提案時点では担当スタッフと専門設計士の2名でお打合せをさせていただいています。

詳しくはこちらをお読みくださいね。
小堀建設の注文住宅は完全フルオーダー!前編(https://www.kbr.co.jp/blog/archives/1281
小堀建設の注文住宅は完全フルオーダー!後編(https://www.kbr.co.jp/blog/archives/1287

図面を見ながら専門的な設計の説明を何度もそばで聞いているので、営業スタッフが自然と設計に詳しくなります。
設計士のほうは営業スタッフを通じてお客さまのご要望を汲み取ることができ、お互いに勉強し合うことができているんです。

小堀建設は、ハウスメーカーと設計事務所が一緒になったような、スペシャリストが集まった会社です。
お客さまのオンリーワンの家づくりという作業を通じて、お互いの考えを理解し合う。そしてそれがさらに、お客さまに心からご満足いただける家づくりにつながっていく。

当社の場合、社員教育というのはただ単に知識を入れるだけではありません。
一緒に働くスペシャリストがお互いの意見を尊重しながら、お客さまに喜んでいただけるものをつくり上げる手段なのです(^^)

 

 

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