暮らしに寄り添う玄関とは？

こんにちは！栃木県にある注文住宅ハウスメーカー 小堀建設です。

お家の顔ともいえる玄関。家の中まで上がらなくても、玄関にお通しする機会は多いと思います。昨今は、シューズクロークや土間収納を併設した玄関が人気です。
小堀建設ではお客さまの予算や敷地面積に合わせて、暮らしに寄り添う玄関をご提案させていただきます。

■シューズクローク（土間収納）って何？

玄関の土間部分に、広めのシューズクロークを希望されるお客さまが増えています。
家族みんなの靴を一カ所に収納することができるため、靴の数を把握しやすく、買い過ぎなどの無駄が防げることもメリットです。
土間部分を広くとれば靴以外のモノも収納でき、玄関周りがごちゃつかずスッキリです。

面積や予算に余裕があれば、お客さま用と家族用の入り口を分ける2way玄関も便利。玄関ホール正面はお客さま用、シューズクロークから直接家の中に上がれる入り口は家族用と分けます。
お客さま用玄関は散らかりにくく、いつもスッキリ♪家事ラクです。

■暮らしを考えて間取りをつくる

広さとしては、玄関ホール1.5帖＋玄関土間1.5帖＝3帖くらいが一般的です。
土間収納は、シューズクロークだけなら1帖あればじゅうぶん。他にしまいたいものがあれば、その量や大きさに合わせて設計しましょう。

ここで、注意したいことがひとつ。玄関土間収納が広いと便利なことは確かですが、その分、他の場所が狭くなってしまうというデメリットもあります。
ランドリールームやファミリークローゼットなど、暮らしをサポートする間取りは他にもたくさん。面積や予算には限りがありますから、優先順位をつけて、本当に必要なものから計画することが後悔のない家づくりのポイントです。

例えば、ガーデニング用品や工具、外で使う掃除用具など、土間収納にしまえたら便利なものはたくさんありますが、収納場所がお庭の物置でも特に問題なければ、わざわざそのために土間収納を広くする必要はありません。
栃木県は分譲地でも比較的敷地が広めで、お庭や駐車スペースの角に物置を設置するスペースはじゅうぶんありますので、検討の後に土間収納はシューズクロークだけにして、別で物置を置かれる方も多くいらっしゃいます。

一方で、ロードバイクやサーフボード、アウトドア用品など、高価なものを収納する場合は、防犯対策として玄関土間収納が安心です。

家づくりは一部だけでなく、全体を見てプランニングすることが大切です。
小堀建設はお客さまのライフスタイルに合わせて間取りのご提案をさせていただきます。家づくりで悩まれたら、お気軽にご相談くださいね(^^)