私はこの会社に1980年に入社し、ずっと技術の部門で歩んでまいりました。
どうして在来工法の家づくりにこだわりをもって、これまで何十年も続けてこられたかというと、 田舎の貧しい工務店(大工)の次男として生まれ、幼少期より父の背中を見て育つ中「自分も大人になったら、 この仕事をするんだ」と思うようになった事、それに私の育った家は「家」と呼ぶには恥ずかしいくらいのボロ家でした。 冬に北風が吹けば家の中を風が吹き抜けるような家で育ちました。
「家族みんなが楽しく暮らせて、友達をよべる家を造りたい」そして、家づくりを通して「お客様の喜ぶ顔が見たい」この想いが、私の家づくりの原点です。
ハウスメーカー、工務店が多数混在する現在、いかにお客様のライフスタイルやニーズに合った建物を提案できるかが、企業としての総合力の評価になると思います。
当社には過去3000棟の実績に裏づけられた信用・技術力の蓄積があります。
しかし、これに満足する事なく日頃よりさらにお客様のために努力してゆきたいと思います。 家を造って、引き渡しをしてゴールではなく、そこからお客様が人生を楽しんでいくためのお手伝いがスタートします。
我々にとっては、メンテナンスやアフターサービスのお付き合いのスタートです。長年に渡る現場監督の経験を通して培った、現場の大切さ、仕事を頂けるありがたさを忘れる事なく、1棟1棟心を込めて住まいづくりに邁進してまいります。
平成21年4月吉日
専務取締役
山口 茂久