栃木のてしごと×小堀建設

鹿沼組子

鹿沼組子

木工のまち、その神髄

木工の町として名高い鹿沼市。
その歴史をひもとけば、一説には日光東照宮の造営にまで遡ると言われています。
かつてない壮麗な社殿のために全国から集められた当代随一の職人たち。
彼らから伝えられた技が下地となり、鹿沼の高い木工技術が培われました。
そのなかでもとりわけ繊細な細工物である鹿沼組子。
単純でありながら、どこまでも複雑に発達する幾何学模様は、
日本的な美意識の根源と言える美しさに満ちています。
この極められた緻密さ・繊細さは、
まさに木工の町の神髄といっても過言ではないでしょう。

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