建方(上棟)始まりました(CRT宇都宮西展示場)

皆様こんにちは。
9月28日より建方作業が始まりました。よく「上棟しました。」と言いますが「上棟」とは棟木(屋根三角の頂点に付く横に使用する材料)が取り付く事を
上棟と言いますので厳密にはまだ上棟されてません。建方とは構造材(柱、梁、桁、母屋、棟木)の組み立てる作業の名称です。

大工さんは8人で行います。50坪以下ぐらいは1日で上棟します。今回は大きな建物です。延床で73坪。施工面積で84坪あります。昔、大きな2世帯住宅等をよく見かけましたが、最近は少なくなりました。消費税が上がるたびに減っている気がします。

10時で2階床梁まで進みました。この後は「羽子板ボルト取付」→
「屋起こし・建物(柱)を垂直に調整する作業名称です。」→「仮筋交い設置・屋起こしで調整した柱を仮固定する作業です。」→「2階床合板張り」→「2階柱建て」→「2階小屋梁取付」と進みます。

17時になりましたので、そろそろ終了です。小屋組・屋根は月曜日に行います。展示場は土曜・日曜・祝日の音が出る作業は原則禁止されています。ちょうど台風が土日曜に来ますので、工事関係者から見れば平日に来なかったのでラッキーです。(お出かけ予定の方には申し訳ありませんが・・・・。)

次回をお楽しみに。さようなら。

材料下見の為、新木場へ(CRT宇都宮西展示場)

皆様、こんにちは。
昨日は、材料の下見・選定の為、東京都新木場へ行ってきました。

ここにある物全部突板です。
始めに訪れたのは東京木材企業(株)さんです。創業昭和3年の老舗です。
今回は造作材の製作をお願いしました。まずは造作材に貼る突板の確認です。突板とは板を薄くスライスしたものです。これをベニヤ板や集成材に貼り製作します。ここには世界中から突板が集められており常備100種類以上あります。1点の数量は少ないですが、品揃えは自信があるそうです。

こちらはオーク節有と節無しです。
最近は節有がよく出るそうです。カフェ等店舗でよく使用されます。今回のモデルはラスティックのフローリングを貼るエリアが有ります。ここで使用しようと思っております。

こちらも老舗です。

次にテーブルの材料を見に行きます。ご近所の鴨川商店さんです。こちらの板を使用し東京木材さんに製作をお願いします。
鴨川商店さんは、世界の木材や国内の非常に高価で珍しい木材がたくさんあります。日本でも5本の指に入る規模です。木場で唯一海で貯木している会社です。なぜ海で貯木するかと申しますと、木材の材質が変わりにくくなり乾燥による割れ、虫害・菌害などを防止してくれます。また長期間の保存にも適しているなどの理由から水面に貯木されているのです。昔は、海一面に浮かんでいたそうです。

早速、材料を見てみましょう。今回使用する材種は栗です。


寸法を確認したり、カット位置、木目の入り方、使用する向き等を確認します。
(選んだ板は秘密です。オープンしましたら是非、ご来場ください。)

ここに来るといつも珍しい材料に会えます。

こちらは黒柿です。製品の柱は見たことありますが板を見るのは初めてです。匂いが強烈です。

こちらは神大杉。教科書には出てきますが本物を見るのは初めてです。

今日はこの辺で終わりです。

次回をお楽しみに。

 

 

基礎完了・CRT宇都宮西展示場

皆様、こんにちは。
今日は脱枠です。

昨日の大雨で雨水が溜まっています。これ、コンクリートにとっては非常に良い事なのです。コンクリートは乾いて固まるのではなく、水との化学反応で固まります。この反応は約4週間続きます。夏場でもすぐに型枠を外さないのは固まるのを待つのではなく、初期段階で水分不足にならない為でもあるのです。すぐ外してしまうと乾いてしまい、水との化学反応が予定していたものより少なくなってしまい強度が出ません。コンクリート打設後に散水している光景をよく見ますが同じ理由とクラック防止です。コンクリートと水は非常に重要な関係なのです。

この後、掃除・埋め戻し・玄関土間コンクリート打設をして完了です。

次回もお楽しみに。おしまい。

今日は型枠組みです(CRT宇都宮西展示場)

皆様こんにちは。
今日は型枠組です。一緒にアンカーボルトも設置します。

昔(数十年前)は打設しながら、若しくは打設後、固まる前に入れていました。打設しながらでしたらまだ良いですが、固まり始めに入れるのはNGです。今ではどこの会社も禁止していると思います。まあ、昔と違って今は本数が多いので、後からではでかえって非常に大変です。入る所は土台の端部、耐力壁柱の
脇、土台のジョイントが基本です。後は大きな開口サッシの中央に入れておくと土台のむくり防止になります。(位置は図面に記載されているので、図面を見ながらチェックします。)

先に入れると、自分のペースで位置や本数のチェックが出来ます。当然高さも
正確に設置します。打設しながらのチェックは無理ですよね。

本日はこの辺で終わりにします。さようなら。

 

 

鉄筋工事完了です。(CRT宇都宮西展示場)

皆様こんにちは。

昨日、鉄筋工事が完了し今日は鉄筋検査です。

綺麗に組みあがりました。

鉄筋はコンクリートに埋まってしまうと目視出来ないところですので、大切な検
査です。ここで主なチェック項目をご紹介します。

①②

 

始めに①スペーサが適切に入っているか。地面の砂利から鉄筋の距離は6㎝以上取らなけれんばなりません。その為に使用する材料です。1.1m以内に入れます。

次に②③鉄筋の間隔です。当社は縦筋・スラブ筋共15㎝間隔です。20㎝で施工している会社もあります。当社は結構鉄筋量が多いです。

次に④⑤継ぎ手の補強筋です。鉄筋は必ずジョイントがあります。ここに1本沿わし、補強します。検査では重なる長さをチェックします。④⑤

次に定着です。⑥⑦縦筋が土間筋に入り込みますが入り込む長さをチェックします。

⑥⑦

最後に⑧⑨開口補強筋が適切に施工されているかチェックします。

その他は鉄筋が部屋寸法と合致しているか、抜けているところが無いかチェックします。検査の合格を経てコンクリートの打設になります。

今日はこの辺で終わりです。さようなら。

鉄筋工事が始まりました。(CRT宇都宮展示場)

皆様こんにちは。

現場の進捗ですが、鉄筋工事が始まりました。

展示場は工期が無いので大人数で作業を進めます。

いつもより早く進むので現場に行くのも気分が良いです。

住宅の鉄筋はある程度、工場で加工して来る事が一般的に多いです。

マンション等RC構造の建築物とは違い、住宅は細かい曲げ加工が多いため

現場での加工は非効率です。「工場加工が困難な時」「加工コストが高い時」

「かえって作業効率が悪くなる」時などは現場加工で行います。

このようにある程度出来上がった状態で現場に搬入されます。

今度の火曜日に鉄筋工事完了予定です。

次回をお楽しみに。それではさようなら。

 

造作家具の打合せ

皆様、こんにちは。

昨日、家具工事の打合せを行いました。家具といいますと皆様は「東※インテリア」や「大※家具」「二ト※」等で売っている家具を連想されると思いますが、今回は造作家具です。完全にオーダーですので全てが自由に出来ます。置き家具とは違い建物に固定されるものが中心です。例えば「下駄箱」「エアコン内蔵収納家具」
「食器棚とクローゼット・物入が一体になったもの」等、自由な発想で作れます。その分打合せも大変です。

材種は5㎜ぐらいの板を使用し箱状の板を作り、形にしていきます。要はフラッシュ建具と同じ要領です。市販の安価な家具はこの構造が多いです。もう一つは無垢板です。こちらで作成するとものすごく高価になってしまいますので、必要に応じて使用します。例えば下駄箱の扉や天板等です。

5㎜の薄い板も色々種類があります。まずはポリ板。ベニヤにシートが貼ってあります。種類が大変豊富で安価です。欠点は表面の強度が弱い事と柄によってには(特に木目)は安っぽさがでてしまいます。

裏は合板です。

次に突板貼りです。基材はポリと同じベニヤですが表面は本物の木をスライスしたものが貼ってあります。質感は木の本物感が増します。無垢の代替え品のような感じでしょうか。こちらも市販家具でも使用されます。

こちらはタモの突板です。

最後にメラミン樹脂です。プラスチックのように固く、水にも強く耐久性があります。また木目もポリ板より質感が高いです。欠点はそのままでは使用できません。裏にベニヤ等が貼っていないので、この作業分手間が掛かります。このように裏は何も貼ってません。

 

打合せ内容は、デザイン、寸法、色、使用する金具・硝子、製作方法、取付方法
です。家具業者さんとの打ち合わせは今日で2日目です。ほぼ決まった感じです。あとは図面を修正し、色の再確認して製作に入ります。 今回は色々、凝っています。出来上がりが非常に楽しみです。

この辺で終わりにしたいと思います。次回もご期待ください。